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トップページ > 商品安全 > 危害・危険情報 > 平成26(2014)年度 > 傘でのケガに注意しましょう!

更新日:2016年2月8日

傘でのケガに注意しましょう!

 梅雨シーズンの到来で、傘が活躍する機会が多くなってきました。傘の機能が充実する一方で、使い方や製品の状態によって思わぬ事故が起きています。  

  リーフレット「降雨時の身の回りの危険」 

傘でこんな危険な経験が!

  •  自動開閉式の折りたたみ傘をたたむ際に跳ね上がり、目に当たってケガをした。
  •  子供用のジャンプ傘が、購入1週間で突然開くようになってしまった。
  •  傘を広げて骨の部分を触ったら、金属粉が指に刺さった。
  •  駅の階段で前の人が水平に持っている傘で胸を突かれた。


事故防止のポイント!

  •  ジャンプ式折りたたみ傘は、手元のボタンを押すと強い勢いで柄が飛び出すため、開閉するとき等には、顔から離して操作しましょう。また、たたまれた状態のときには、ちゃんとロックされているか確認しましょう。
  •  比較的安価な傘の中には、部品の不具合や骨の造りが不十分なものも見受けられます。 子供に使わせるとき等、気をつけましょう。
  •  駅の階段等で水平に持った傘は、後ろの人の顔や胸をかすめる等、大変危険です。たたんだ傘を携行するときも、周囲に気を配りましょう。

 ※ 自転車の傘差し運転は、道路交通法、東京都道路交通規則等で禁止されています。絶対にやめましょう!

 

 ●リーフレット「降雨時の身の回りの危険~雨の日の事故防止ガイド~」(ヒヤリ・ハットレポートNo.7)(PDF:3,199KB)も併せてお読みください。

 印刷用のPDFはこちら(PDF:254KB)

お問い合わせ先

東京都生活文化スポーツ局消費生活部生活安全課商品安全担当

電話番号:03-5388-3082